2017-06-08 Thu
いつもUTPスタッフブログをご覧いただきましてありがとうございます。UTP松岡です。
たまには硬い内容のブログも良いとおもいまして・・・
さて、
皆さんは「口腔不定愁訴」という言葉はご存知でしょうか、
原因がはっきりしないが、ストレスや高齢化、薬の飲みすぎなどで
口腔内に起こる症状。
口腔乾燥症、味覚障害、舌痛症、口内痛などがあげられます。
すごく身近にもこんな症状があります、
例えば、
*緊張が続き口の中がカラカラ!口臭が気になる
*疲れが溜まり歯が浮いた感覚で痛い
*最近唾液が少なく感じる
*睡眠中に起こる食いしばりや歯ぎしり
などなど、こんな症状が続くと慢性的な「口腔不定愁訴」といえるのでは
ないでしょうか。
一般的に「更年期の不定愁訴」はよく耳にされると思います。
そして、これにはプラセンタ注射薬が保険が効くということはご存知の
ことと思います。
しかし、口腔内にもプラセンタなのです!
過去にプラセンタで口腔疾患で適用症を取っていました!
保険が効いたということです!!
近年「オーラルプラセンタ医学研究会」という歯科医師による研究会が
設立され基礎研究や臨床研究が行われております。
http://opmr.jp/
UTPでも協賛を通して活動に協力しています。
先日も7回目を迎える研究会セミナーが鹿児島で開催され
私も事務局として参加をしてまいりました。




冒頭にあった口腔内不定愁訴への効果や、
難治性の口腔疾患、顎関節症など様々な症例報告があり、
プラセンタの可能性を実感した次第です。
そしてもう一つセミナーで興味深かった内容、
●医学・・・西洋医学で見られるEBM(エビデンス)
●医療・・・治るか、治らないか
●医業・・・儲かる経営
私たちUTPはこの3つどれにも当てはまる提案を
していかなければならないと感じております。
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